この項目では、ドイツのスポーツクラブについて説明しています。1392年から1505年まで存在した神聖ローマ帝国の領邦国家については「バイエルン・ミュンヘン公国」をご覧ください。 |
FCバイエルン・ミュンヘン | ||||
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原語表記 | FC Bayern München | |||
愛称 |
Der FCB Die Bayern(バーアリアンズ) Stern des Südens(南の星) Die Roten(赤) FC Hollywood(FCハリウッド) | |||
クラブカラー | 赤(レッド) | |||
創設年 | 1900年 | |||
所属リーグ | ドイツ・ブンデスリーガ | |||
ホームタウン | ミュンヘン | |||
ホームスタジアム |
アリアンツ・アレーナ | |||
会長 | カール・ホプフナー | |||
代表者 | カール=ハインツ・ルンメニゲ | |||
監督 | カルロ・アンチェロッティ | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
FCバイエルン・ミュンヘンe.V.(Fußball-Club Bayern München e.V.)は、ドイツ・バイエルン州・ミュンヘンを本拠地とする総合スポーツクラブである。通称はバイエルン・ミュンヘン(Bayern München)。サッカー部門はドイツサッカーリーグ機構(ブンデスリーガ)に加盟する世界最大の経済規模を有するチームの一つである。
FCバイエルン・ミュンヘンは1900年にフランツ・ヨーンに率いられた11名のサッカー選手によって創設された[1]。ブンデスリーガ発足の初年度から参加したクラブではないが、ブンデスリーガ参戦以降は一度も1部リーグから降格したことがない。2013年12月現在で、UEFAのUEFAクラブランキングで2位[2]、IFFHSのクラブワールドランキングで1位である[3]。
これまでにブンデスリーガを26回、DFBポカールを18回制しており、これらは共に最多優勝記録である[4]。また、UEFAチャンピオンズカップおよびUEFAチャンピオンズリーグにおいては、ドイツ国内では最多となる合計5度の優勝を果たしているほか、2015年の時点で6クラブのみであるビッグイヤーの永久保持が認められているクラブの1つでもある。ヨーロピアンカップ/UEFAチャンピオンズリーグ決勝には10度進出しており、1970年代中頃にフランツ・ベッケンバウアーのキャプテンシーの下で黄金期を迎え、ヨーロピアンカップ3連覇(1974-76)を果たしている。ごく最近では2013年のチャンピオンズリーグを制し、国内タイトルと合わせて3冠を達成した。UEFAカップを1回、UEFAカップウィナーズカップを1回、UEFAスーパーカップを1回、FIFAクラブワールドカップを1回、インターコンチネンタルカップを2回制している。
伝統的なローカルライバルはTSV1860ミュンヘンと1.FCニュルンベルクである(バヴァリアン・ダービーを参照)。今現在のライバルはボルシア・ドルトムントであり、両者の対戦はDer Klassiker(The Classic)とも呼ばれている。
チームカラーは赤色と白色、チームクレストは白色と青色のバイエルンの旗の示している[5]。モットーは>>Mia san mia<<(ミア・ザン・ミア)でバイエルン語で「我らは我ら」であり>>Mia san *****<<(我々は*****である)からなる16条のモットーがある[6][7][8]。クラブの会員は22万3985人で、会員数では世界で2番目のスポーツクラブである(1位はポルトガルのベンフィカ)[9]。また、公式に登録されたファンクラブが3576あり、26万2077人の会員がいる[10]。サッカー部門が最も広く知られており、ドイツサッカーリーグ機構(ブンデスリーガ)に加盟するプロサッカークラブであるが、サッカー以外にもチェス、ハンドボール、バスケットボール、体操、スキットルズ、卓球、審判員、シニアサッカー部門があり、1100名以上の活発な会員がいる[11]。
現在のホームスタジアムはアリアンツ・アレーナであり、2005-06シーズンの開始時からホームゲームを開催している。それ以前は、2004-05シーズンまでミュンヘン・オリンピアシュタディオンを33年間ホームスタジアムとしていた。
また、クラブは健全経営で知られており、クラブ創立以来借金をしたことがない。2012-13シーズンのクラブ収入は4億3120万ユーロと算定されており、レアル・マドリード、FCバルセロナに次ぐ世界第3位である[12]。2014年には世界有数の経済誌『フォーブス』によるスポーツチームの資産価値の格付けにおいて、18億5000万ドルと算出されており、ブンデスリーガで第1位、世界ではレアル・マドリード、FCバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドFCに次ぐ第4位と評価されている[13]。胸スポンサーはドイツテレコム。
元会長のフランツ・ベッケンバウアー、現代表取締役のカール=ハインツ・ルンメニゲ、前会長のウリ・ヘーネスをはじめ、ゲルト・ミュラー、ローター・マテウス、ユルゲン・クリンスマン、アンドレアス・ブレーメ、オリバー・カーンなど、ドイツサッカー史に残るビッグネームの多くが所属したクラブであり、創設から主将を務めたのはマルク・ファン・ボメルを除き全員がドイツ人選手である。
1900年、ミュンヘンのスポーツクラブに所属していたサッカーファンのメンバーによって作られたチームがクラブの起源である。1926年に南ドイツ・チャンピオンシップで優勝し、1932年には全国タイトルであるドイツ・チャンピオンシップで初優勝を果たした[14]。
1963年のブンデスリーガ発足時には参加クラブに選ばれなかった[15]。ブンデスリーガ発足時の初年度参加は逃したが、1965-66シーズンにはDFBポカール優勝、1966-67シーズンにはDFBポカール連覇とUEFAカップウィナーズカップ優勝を、1968-69シーズンはブンデスリーガ優勝をそれぞれ達成した。
この頃からフランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラー、ウリ・ヘーネス、といった選手たちが大活躍した。1971-72シーズンから1973-74シーズンにはブンデスリーガ3連覇を、1973-74シーズンから1975-76シーズンにかけてはUEFAチャンピオンズカップを3連覇した。
この頃は、1980年バロンドール受賞のカール=ハインツ・ルンメニゲ や ローター・マテウス、アンドレアス・ブレーメ、シュテファン・ロイター、ユルゲン・コーラーといった若手の台頭もあり、1984-85シーズンから1986-87シーズンにブンデスリーガ3連覇を達成。さらに1988-89シーズン、1989-90シーズンにもブンデスリーガ2連覇を達成した。
1990-91シーズン、シュテファン・エッフェンベルク、ブライアン・ラウドルップらを獲得。しかし、エッフェンベルクの問題行動に代表されるようにチームは険悪状態となり、ハインケスとの衝突なども日時茶飯事だった。シーズン限りでクラウス・アウゲンターラーが引退。
1991-92シーズン、アウゲンターラーが引退し、ロイターとコーラーをユベントスへ放出するなどして戦力が低下。シーズン途中でハインケスは解任される。
1992-93シーズン、問題行動が多かったエッフェンベルクをラウドルップと一緒にフィオレンティーナへ放出、ローター・マテウス、トーマス・ヘルマーを獲得がチームの険悪な環境は変わらず、3シーズン連続でリーグ優勝を逃す。
1993-94シーズンはベッケンバウアーが監督に就任し、マテウスらベテラン選手を軸にクリスティアン・ツィーゲ、メーメット・ショル、クリスティアン・ネルリンガー、ユースから昇格したディートマー・ハマンら若手の活躍でチームを立て直してブンデスリーガ優勝。
1994-95シーズンは、ジョバンニ・トラパットーニが監督に就任。夏の移籍市場ではジャン=ピエール・パパン、オリバー・カーンらを獲得。しかし、トラパットーニは監督としてスクデット7回獲得するなど実績豊富だが、海外クラブでの指揮経験は初めてで、ドイツ語の習得に苦戦したことに加えて、ドイツとイタリアとのサッカーの違いに戸惑ったことで、リーグでは中位に低迷した。
1995-96シーズン、前シーズンまでヴェルダー・ブレーメンを率いていたオットー・レーハーゲルが監督に就任。夏の移籍市場では、ユルゲン・クリンスマン、チリアコ・スフォルツァ、アンドレアス・ヘルツォーク、トーマス・シュトルンツらを獲得して大型補強を敢行。しかし、マテウスとクリンスマンとの不仲などでチームは空中分解し、リーグ優勝を逃す。レーハーゲルは解任され、ベッケンバウアーが監督就任してチームを立て直してUEFAカップ優勝を達成。
1996-97シーズン、トラパットーニが監督に復帰。ルジェーロ・リッツィテッリ、マリオ・バスラー、カルステン・ヤンカーらを獲得。トラパットーニがドイツ語を習得するなど前回の反省点が生かされたことや、右ウイングだったハマンをボランチに起用し、新加入のバスラーを右ウイングに起用することで中盤を立て直した。UEFAカップこそ初戦敗退したが、リーグでは安定した強さでブンデスリーガ優勝。
1997-98シーズン、クリンスマンとツィーゲを放出、穴埋めとしてエウベル、ビセンテ・リザラズらを獲得。DFBポカールこそ優勝を達成したが、レーハーゲル率いるカイザースラウテルンとの優勝争いに敗れてリーグ2連覇を逃し、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でのドルトムント戦では2試合合計スコアで0-1で敗退するなど、試合内容も含めて後味の悪さを残したシーズンとなった。この責任により、シーズン限りでトラパットーニは監督退任した。
1998-99シーズンはオットマー・ヒッツフェルトが監督に就任。1998年夏の移籍市場ではシュテファン・エッフェンベルク、イェンス・イェレミース、トーマス・リンケらを獲得。ブンデスリーガ優勝を果たすも、UEFAチャンピオンズリーグでは決勝でマンチェスター・ユナイテッドFCと対戦し、後半ロスタイムに逆転負けを喫して準優勝に終わった。この敗戦はカンプ・ノウの悲劇とも呼ばれる。
1999-2000シーズンは、ロケ・サンタ・クルス、パウロ・セルジオらを獲得。リーグでは優勝争いを演じるものの、シーズン途中、不祥事によりバスラーを解雇し、終盤には長年主力選手として活躍したマテウスが退団したことでチームバランスが崩れて終盤にかけて失速し、最終節開始前の時点で首位のレヴァークーゼンとは勝ち点差3の2位につけていた。最終節でバイエルンは勝利を収め、引き分け以上で優勝が決まるレヴァークーゼンはミヒャエル・バラックのオウンゴール等で敗れたため、最終節終了時点でレヴァークーゼンと勝ち点で並んだが、当時のリーグの規定によりブンデスリーガ2連覇を果たす。また、DFBポカールでも優勝したため国内2冠を達成。UEFAチャンピオンズリーグではレアル・マドリードとの準決勝で敗退。バイエルンは2次リーグを含めてレアル・マドリードとは3勝1敗の戦績だったが、このシーズンからUEFAチャンピオンズリーグが拡大し、その煽りを受けることになってしまった。
2000-01シーズン、前シーズン途中で退団したマテウスの穴を埋めるためスフォルツァを獲得。リーグでは苦戦するも、シャルケ04との優勝争いを制してブンデスリーガ3連覇。UEFAチャンピオンズリーグでは決勝戦でバレンシアと対戦。PK戦ではカーンがPK戦で2本セーブするなどの活躍により4度目の優勝、3連覇以降では初の優勝であった。
2001-02シーズンはインターコンチネンタルカップ優勝を果たす。が、主力選手の怪我や高齢化が顕著になり、ドルトムントとレヴァークーゼンとの優勝争いから脱落してリーグ3位。
2002-03シーズンは、エッフェンベルグ、ヤンカー、リンケらベテラン選手を放出し、ミヒャエル・バラック、セバスティアン・ダイスラー、ゼ・ロベルトらを獲得して世代交代を図る。UEFAチャンピオンズリーグでは1次リーグを最下位で敗退。しかし、チャンピオンズリーグを早々と敗退したことで、過密スケジュールだったこれまでのスケジュールにに余裕が出来たことや、新戦力がフィットしたことでブンデスリーガとDFBポカールにて優勝する。
2003-04シーズンはトビアス・ラウ、ロイ・マカーイ、マルティン・デミチェリスを補強。前シーズン同様独走での優勝が予想されたが、メーメット・ショルが5試合の出場に留まり、ウィリー・サニョル、ロベルト・コヴァチ、サミュエル・オセイ・クフォーといった最終ラインのキーマンが離脱と復帰を繰り返し、ミヒャエル・バラックも7ゴールと13アシストと結果こそ残すも疲労と慢性的な故障を抱えながらのプレーに終始。セバスティアン・ダイスラーも過度のストレスとガールフレンドのハイリスク妊娠による鬱病で入院する等、まさに野戦病院状態。それは地元ミュンヘン・オリンピアシュタディオンの試合に1-3で敗れ、優勝を攫われる屈辱を味わったヴェルダー・ブレーメン相手には1分け1敗、3位のバイエル・レバークーゼンには1勝1分け、4位でフィリップ・ラームを放出したVfBシュトゥットガルト、当時万年降格候補と呼ばれながら5位に大躍進したVfLボーフムとはそれぞれ1勝1敗とここ一番の勝負強さには定評のあるチームが上位陣との直接対決で勝ち越せなかった事からも証明される様に本来の調子からほど遠いパフォーマンスに終始。DFBカップでは当時2部だったアレマニア・アーヘンに敗れベスト8敗退。UEFAチャンピオンズリーグでは対戦前は当時8勝4敗でと相性が良く、ホームアンドアウェーの公式戦では必ず1つはものにしていたレアル・マドリードに初めて2試合共勝てずに2戦合計1-2(第1レグ1-1)でベスト16敗退無冠。そのシーズンの33節終了後、6シーズンの間チームを率いたヒッツフェルトが任を解かれた。
2004-05シーズン、フェリックス・マガトが監督に就任。ラウがチームにフィットしなかったことから、冬の移籍市場では夏の移籍市場で放出したにも関わらず、当時オリンピック・マルセイユの監督に途中就任したフィリップ・トルシエと対立していたリザラズを僅か半年で連れ戻した。リザラズがすぐにチームにフィットしたことで左サイドバックの問題は解消し、ブンデスリーガとDFBポカールを制して2冠達成。
2005-06シーズンもブンデスリーガとDFBポカールを制し、2冠を連覇で達成。シーズン限りでリザラズ、イェレミースが現役引退。
2006-07シーズン、マルク・ファン・ボメル、ダニエル・ファン・ブイテンらを補強。引退したリザラズ、チェルシーに移籍したバラックの穴を埋められず、11シーズンぶりにシーズン途中で監督を交代してヒッツフェルトが監督に就任したものの3季ぶりの無冠に終わっただけでなく、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を12シーズンぶりに逃してしまった。
2007-08シーズン、夏の移籍市場ではルカ・トーニ、ミロスラフ・クローゼらと共にフランク・リベリーをブンデスリーガ史上最高額の2500万ユーロで獲得するなど大型補強を敢行。ヒッツフェルトが留任し、2列目から3列目の選手が次々と前線に飛び出す超攻撃的サッカーで開幕から8勝2分けとロケットスタートを切った事で勢いを増し尚且つリーグ史上最少の22失点と鉄壁の守備を武器にブンデスリーガは2位のブレーメンに勝ち点10の差をつけて3節残して2年ぶり21回目の優勝。DFBポカールも6試合のうち3試合が延長戦に持ち込まれる接戦を演じるも2年ぶり14回目の優勝。1995-96シーズンに優勝し12シーズンぶりに出場するUEFAカップとの3冠も期待されたが、UEFAカップの準決勝でロシア・プレミアリーグで当時下位に沈んでいたFCゼニト・サンクトペテルブルクに2戦合計1-5(特にサンクトペテルブルクで0-4で敗戦)と決勝進出は確実と思われた2試合で大敗を喫する失態を演じ、2年ぶりに達成した国内の2冠も後味の悪さを残すシーズンとなってしまった。シーズン限りでヒッツフェルトが監督を退任し、オリバー・カーンが現役を引退した。
2008-09シーズン、ユルゲン・クリンスマンが監督に就任。前シーズンに大型補強を敢行したため、予算の都合でワールドカップドイツ代表の教え子で12年間ブレーメン一筋だったティム・ボロウスキ、そのワールドカップで優勝したイタリア代表のマッシモ・オッド等の高い移籍金が発生しない選手の補強が目立った。スピーディーでアグレッシブな攻撃サッカーを標榜するも、3バックと4バックを試していた最終ラインが前掛かりになるアンバランスなスタイルの皺寄せも受けて過去10シーズンで最低の42失点と伝統的な強みだった守備が崩壊。また、クリンスマンは監督として地元開催の2006年ワールドカップでドイツを3位に導いたとはいえ、監督歴はドイツ代表を2年間率いただけで、クラブチームで指揮を執った経験はなく、監督としての経験不足を露呈した。一度も首位に立つ事が無いという屈辱を味わいシーズン終了を待たずにクリンスマンは解任され、ユップ・ハインケスが監督に就任してチームを立て直すも無冠に終わった。
2009-10シーズン、ルイ・ファン・ハールが監督に就任。2009年夏の移籍市場ではイヴィツァ・オリッチ、アリエン・ロッベンらと共にマリオ・ゴメスを、またもブンデスリーガ史上最高額を更新する3000万ユーロで獲得すると同時にホルガー・バトシュトゥバーやダヴィド・アラバ等を下部組織から昇格させる。ブンデスリーガは攻撃的ミッドフィールダーのバスティアン・シュバインシュタイガーをボランチにした事が功を奏したのに加え、トーマス・ミュラーがブレイクしリーグ戦の9連勝(14節のハノーファー96戦から22節のボルシア・ドルトムント戦)を含む公式戦19試合連続無敗(8節のケルン戦から26節のフライブルク戦)の快進撃でリーグ最多の72得点とシャルケ04と共にリーグ最少タイ31失点で2年ぶり22回目の優勝DFBポカールもトーナメントを通して僅か3失点で2年ぶり15回目の優勝。自身9年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ決勝ではイタリア王者・インテルミラノに敗れ準優勝に終わる。なお、2009年にフランツ・ベッケンバウアーが会長職を退き、会長職にウリ・ヘーネスが、ゼネラルマネージャーにクリスティアン・ネルリンガーが就任した。
2012-13シーズンの欧州CL決勝、ドルトムント戦のスターティングメンバー。 |
2010-11シーズンは10季ぶりにDFLスーパーカップにて優勝。2010年の夏の移籍市場では特に目立った獲得選手はなく、下部組織出身のトニ・クロースを呼び戻したぐらいで2冠を達成した2009-10シーズンのメンバーをベースにシーズンに臨んだが、弱点とみなされていたディフェンス陣の補強を拒否したのに加え、2011年冬の移籍市場でクラブ史上初の外国人主将に就任し、南アフリカワールドカップでオランダの決勝進出に貢献したマルク・ファン・ボメルを放出するファン・ハールの独善的な方策とロッベンとリベリーが怪我でフル稼動出来なかったのが響き、28得点で得点王に輝いたマリオ・ゴメスの奮闘も実らずブンデスリーガは3位。チャンピオンズリーグでは世界王者・インテルミラノにラウンドオブ16で敗退。DFBポカールでは、シャルケに準決勝で敗れた。
2011-12シーズンはユップ・ハインケスが監督に就任し、2011年夏の移籍市場ではマヌエル・ノイアー、ラフィーニャ、ジェローム・ボアテングらを計4100万ユーロで獲得するも、同シーズンはボルシア・ドルトムントやこのシーズンからUEFAチャンピオンズリーグの出場権枠が4に増え[16]、その恩恵を受けたボルシア・メンヒェングラートバッハにダブルを喫した(ホーム・アウェー共に敗れる事)のも含めて格下のチームに取り零す癖が解消されなかったブンデスリーガ、2年ぶりに決勝に進出したDFBポカールではいずれもドルトムントの後塵を拝し、地元開催の決勝で迎えたUEFAチャンピオンズリーグでは、チェルシーと対戦。後半38分にミュラーが挙げたゴールで先制するも、5分後にディディエ・ドログバにコーナーキックで決められて同点。延長前半5分にPKを獲得するもロッベンがチェコ代表の守護神ペトル・チェフに止められて延長戦でもケリをつけられずPK戦に持ち込まれた末にチェルシーの1人目ファン・マヌエル・マタをノイアーがセーブするも4人目のイビチャ・オリッチ、副主将のシュバインシュタイガーがチェフにセーブされ2人目以降全て成功したチェルシーに敗れ、全てのコンペティションで準優勝に終わった。
2012-13シーズンは、ネルリンガーを解任し、ドルトムントやシュツットガルトで監督を務めたマティアス・ザマーを取締役に迎えてフロント陣の強化を図り、監督留任したハインケスをサポートする体制となった。夏の移籍市場ではダンテ、マリオ・マンジュキッチ、ジェルダン・シャキリらと合わせて、2011-12シーズンのUEFAヨーロッパリーグファイナリスト・アスレティック・ビルバオからハビ・マルティネスを4000万ユーロ(当時の日本円で約48億円)というブンデスリーガ史上最高額の移籍金で獲得。2012-13シーズンはハインケスが、「大事なのはチーム全体の守備だ」と口酸っぱく言い続け、それまで守備意識の低かったロッベン、リベリが献身的なディフェンスを披露する様になったのが守備力の向上に繋がり、ミュラーの復活も相まって史上最速28節終了時点でのリーグ優勝を達成。それだけでなく、2011-12シーズンのドルトムントが保持していた81を上回る史上最多91の勝ち点、開幕8連勝、シーズン中の14連勝(第18節のグロイター・フュルト戦から第31節のフライブルク戦)、ブンデスリーガ史上最多の98得点と2007-08シーズンに打ち立てた21を上回るブンデスリーガ史上最少の18失点、2位に勝ち点25をつけてのリーグ優勝も史上最多記録となる等、記録ずくめのシーズンとなった。UEFAチャンピオンズリーグでは、リーグ2位となったドルトムントを下して優勝、その約1週間後のDFBポカールも優勝し、ドイツ勢として史上初のトレブルを達成した。シーズン限りでハインケスは監督を退任と監督業からの引退を宣言した。
2013-14シーズン、ジョゼップ・グアルディオラが監督に就任。2013年夏の移籍市場ではライバルボルシア・ドルトムントからマリオ・ゲッツェ、FCバルセロナからグアルディオラの教え子ティアゴ・アルカンタラらを獲得。同シーズンはUEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ2013を制し、2013年を5冠(DFLスーパーカップ以外)で締めくくった、ブンデスリーガでは勇退したハインケスの遺産は継がずにグアルディオラ独特のポゼッションサッカーと、常に数的優位を作る為のゲーゲンプレッシングを武器に2季ぶりの連敗を喫するも、史上最長の19連勝とリーグ無敗記録を53にまで伸ばしたことも含めて2年続けて史上最速で(27節終了時点)優勝した。DFBポカール[17]では決勝でドルトムントを破り2年連続17回目の優勝を果たした。しかし 連覇のかかったUEFAチャンピオンズリーグでは、準決勝のレアル・マドリード戦で、グアルディオラがバルサ時代に全てのコンペティションで無敗だったアウェーでの第1戦、2003-04シーズン以外は全勝しているホームでの第2戦共に落とし、対戦前の通算成績では11勝7敗と相性の良い相手に5失点を喫し、一切得点を奪えなかっただけでなく、10年ぶりに2試合共勝てず、しかも過去レアル・マドリードとの公式戦では初めてとなる2連敗で大会を去った。
2014-15シーズン、2014年夏の移籍市場では2014年1月に在籍4年間で74ゴールを挙げ、ドルトムントのブンデスリーガ連覇(2010-11シーズン、2011-12シーズン)に加え、2011-12シーズンのDFBポカール決勝ではハットトリックを達成してリーグとの2冠に大きく貢献。2013-14シーズンの得点王に輝いたロベルト・レバンドフスキを獲得したのを皮切りに、メディ・ベナティア、ホセ・マヌエル・レイナ等と共に、2013-14シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ王者・レアル・マドリードへ移籍したクロースとの事実上のトレードでシャビ・アロンソも獲得。マルティネスが開幕前に左足の前十字靭帯断裂という大怪我を負った様に常時怪我人が出るも、ブンデスリーガでは開幕からその穴を感じさせない強さで首位を独走し、優勝争いを演じていたVfLヴォルフスブルクが4月26日のボルシア・メンヒェングラートバッハ戦を落とした為、ブンデスリーガで2013-14シーズン(7試合を残して)、2012-13シーズン(6試合を残して)に次ぐ史上3番目の早さで、1972-73シーズン、2002-03シーズン以来となる4試合を残してのリーグ3連覇を達成。なお優勝を決めたのは、25日のヘルタ・ベルリン戦をものにしたもので、試合をせずにリーグ優勝を決めたのは1988-89シーズン以来25年ぶりである。DFBポカールでは準決勝でドルトムントと対戦。2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ決勝以降PKを蹴っていないのが祟り、ラーム、シャビ、ゲッツェ、キーパーのノイアーがいずれも失敗する珍事で敗れ、連覇を逃した。UEFAチャンピオンズリーグでは準決勝で監督の古巣であり、2012-13シーズンに7-0で大勝したFCバルセロナと対戦。リベリーだけでなく、アラバ、シュバインシュタイガー、前述のマルティネスやバトシュトゥバー等大量の怪我人が出て、1stレグで攻撃陣が機能せず、バルセロナのMSNに翻弄され、0-3で敗戦。2ndレグで3-2で勝利するものの合計スコア3-5で敗退し2季連続でスペイン勢に敗れてのベスト4に終わった。
尚、2010年以降、ブンデスリーガで唯一創設時から所属していて降格した事の無いハンブルガーSVを非常に得意としており、6-0(2010-11),5-0(2011-12),9-2(2012-13),3-1(2013-14),8-0(2014-15)と5年連続で圧勝している。
2015-16シーズン、2015年夏の移籍市場ではロッベンとリベリの穴を埋めるキングスレイ・コマン、ドグラス・コスタというウインガーを獲得。また、シュバインシュタイガーがイングランドに旅立った中盤にはチリ代表のアルトゥーロ・ビダルを獲得。中盤に不足していたダイナミズムを注入。第9節のヴェルダー・ブレーメン戦に1-0で勝利して、ブンデスリーガ新記録となる開幕9連勝を飾った。リーグ戦では10月4日のドルトムントとの直接対決で5-1と圧勝したのを皮切りに首位を独走して一時はドルトムントに勝ち点5差で接近されるも、第33節のFCインゴルシュタット04戦でリーグ史上初の4連覇を2012-13シーズン、2014-15シーズンに打ち立てた18を上回るブンデスリーガ史上最少の17失点で達成した。このシーズンレバンドフスキは第6節のヴォルフスブルク戦に途中出場しながら5ゴール全てを奪い、ブンデスリーガ史上最速3分22秒でハットトリック、5分42秒で4ゴール、8分59秒間で5ゴールという4つのギネス記録を達成する等史上6人目の30ゴールを成し遂げ、ミュラーも自己最多の20ゴール。故障がちのロッベンとリベリーに代わってコスタとコマンが、ボアテングに代わってヨシュア・キミッヒがそれぞれの穴を埋める活躍。またDFBポカールでも、決勝に進出しドルトムントをPK戦で下して、2年ぶりに優勝を果たしてドイツ国内は完全制覇を成し遂げた。しかし至上命題だったチャンピオンズリーグでは準決勝でアトレティコ・マドリード相手に2-2のアウェーゴール差で敗れ、3年連続で監督の故郷のスペイン勢に敗れてのベスト4に終わった。特にイタリア・セリエAの王者であるユベントスとの準々決勝では効果的なハイプレスでビルドアップを分断される或いはボールロスト後のゲーゲンプレッシングが外されて一気に逆襲を喰らってしまい、最終的にはそのアトレティコとの準決勝でグアルディオラの戦術特有の欠陥を露呈した形となった[18]。
2016-17シーズン、新監督にレアル・マドリード時代とミラン時代に3度制している事を買われてカルロ・アンチェロッティを招聘。夏の移籍ではユース出身のマッツ・フンメルス、EURO2016で活躍したレナト・サンチェスを獲得。リーグ戦では前年20ゴールながら参戦したEUROでは未だにノーゴールのミュラーが鳴かず飛ばずで11節に敵地でドルトムントに敗れて一時は昇格したばかりのRBライプツィヒに首位を明け渡したが12節のレバークーゼン戦から15試合無敗。第31節のヴォルフスブルク戦で6-0と大勝し、3試合を残してブンデスリーガ史上初となる5連覇を達成した。レバンドフスキが全公式戦で自身最多の43ゴールと世界屈指の決定力と勝負強さを発揮し2年連続でリーグ戦30ゴール。グアルディオラが監督の時は全くなかったリトリート戦術を取り入れフンメルスがドイツ代表でコンビを組み怪我で長期離脱したボアテングの穴を埋めれば、ノイアーも要所で好セーブを披露。攻守に隙のなかったラームや過去2年は怪我に祟られたマルティネスが復活し持ち前のボール奪取も冴え堅守構築の一翼を担った一方総得点89は過去2年より上とリーグ最多の得点力は健在だった。DFBポカールでは準決勝でドルトムントと対戦。マルティネスとフンメルスのゴールで逆転するが、レバンドフスキより1点多く得点王を獲得したピエール=エメリク・オーバメヤンとウスマン・デンベレにゴールを奪われ2-3と逆転負け。チャンピオンズリーグでは準々決勝まで勝ち進んだが、準々決勝ではそのレアルと対戦して第1レグで25分に先制点を奪ったビダルが44分に折角2点差に広げる絶好のPKを外したのが第2レグの不可解な判定[19]に泣いて2戦合計3-6で敗れたのに繋がった。特にアンチェロッティは特定のシステムに固執せずにタレントを最大限に生かす術に長けた一方グアルディオラの指導を受けたキミッヒやサンチェス、コマンやコスタやベルナトが出番が少なく、特にサンチェスは先発に名を連ねたのがゴールキーパーを除くと6試合と一番少なかったのに代表される様にミラン時代やチェルシー時代に露呈した世代交代を疎かにした為主力の高齢化に歯止めをかけられなかった。シーズン終了後、ラームとシャビが今シーズンで引退。
2017-18シーズンは、オリンピック・リヨンからMFコランタン・トリッソを獲得。2012-13シーズンにマルティネスを獲得した際にかかった4000万ユーロを超えブンデスリーガ史上最高額となる4750万ユーロと言われる。[20]他にもホッフェンハイムのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献しFIFAコンフェデレーションズカップ2017にも出場。優勝に貢献したドイツ代表DFのセバスティアン・ルディとニクラス・ジューレ、リオデジャネイロオリンピックにおいてドイツ代表の準優勝に貢献したセルジュ・ニャブリを獲得するなどドイツ国内からも優秀な若手を積極的に補強している。またユヴェントスへドウグラス・コスタを放出することになったが、レアル・マドリードからMFハメス・ロドリゲスを獲得した。
シーズン | リーグ | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 | 勝ち点 | 順位 | DFBポカール | 欧州カップ | 結果 | 最多得点者 | 得点数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1971-72 | ブンデスリーガ | 34 | 24 | 7 | 3 | 101 | 38 | 63 | 55 | 優勝 | ベスト8 | カップウィナーズカップ | ベスト4 | ゲルト・ミュラー | 40 |
1972-73 | ブンデスリーガ | 34 | 25 | 4 | 5 | 93 | 29 | 64 | 54 | 優勝 | ベスト8 | UEFAチャンピオンズカップ | ベスト8 | ゲルト・ミュラー | 36 |
1973-74 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 9 | 5 | 95 | 53 | 42 | 49 | 優勝 | ベスト4 | UEFAチャンピオンズカップ | 優勝 | ゲルト・ミュラー | 30 |
1974-75 | ブンデスリーガ | 34 | 14 | 6 | 14 | 57 | 63 | -6 | 34 | 10位 | 3回戦敗退 | UEFAチャンピオンズカップ | 優勝 | ゲルト・ミュラー | 23 |
1975-76 | ブンデスリーガ | 34 | 15 | 10 | 9 | 72 | 50 | 22 | 40 | 3位 | ベスト4 | UEFAチャンピオンズカップ | 優勝 | ゲルト・ミュラー | 23 |
1976-77 | ブンデスリーガ | 34 | 14 | 9 | 11 | 74 | 65 | 9 | 37 | 7位 | ベスト8 | UEFAチャンピオンズカップ | ベスト8 | ゲルト・ミュラー | 28 |
1977-78 | ブンデスリーガ | 34 | 11 | 10 | 13 | 62 | 64 | -2 | 32 | 12位 | 3回戦敗退 | UEFAカップ | 3回戦敗退 | ゲルト・ミュラー | 24 |
1978-79 | ブンデスリーガ | 34 | 16 | 8 | 10 | 69 | 46 | 23 | 40 | 4位 | 2回戦敗退 | — | カール=ハインツ・ルンメニゲ | 14 | |
1979-80 | ブンデスリーガ | 34 | 22 | 6 | 6 | 84 | 33 | 51 | 50 | 優勝 | 3回戦敗退 | UEFAカップ | ベスト4 | カール=ハインツ・ルンメニゲ | 26 |
1980-81 | ブンデスリーガ | 34 | 22 | 9 | 3 | 89 | 41 | 48 | 53 | 優勝 | 3回戦敗退 | UEFAチャンピオンズカップ | ベスト4 | カール=ハインツ・ルンメニゲ | 29 |
1981-82 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 3 | 11 | 77 | 56 | 21 | 43 | 3位 | 優勝 | UEFAチャンピオンズカップ | 準優勝 | ディーター・ヘーネス | 21 |
1982-83 | ブンデスリーガ | 34 | 17 | 10 | 7 | 74 | 33 | 41 | 44 | 4位 | 2回戦敗退 | カップウィナーズカップ | ベスト8 | カール=ハインツ・ルンメニゲ | 20 |
1983-84 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 7 | 7 | 84 | 41 | 43 | 47 | 4位 | 優勝 | UEFAカップ | 3回戦敗退 | カール=ハインツ・ルンメニゲ | 26 |
1984-85 | ブンデスリーガ | 34 | 21 | 8 | 5 | 79 | 38 | 41 | 50 | 優勝 | 準優勝 | カップウィナーズカップ | ベスト4 | ローター・マテウス | 16 |
1985-86 | ブンデスリーガ | 34 | 21 | 7 | 6 | 82 | 31 | 51 | 49 | 優勝 | 優勝 | UEFAチャンピオンズカップ | ベスト8 | ディーター・ヘーネス | 15 |
1986-87 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 13 | 1 | 67 | 31 | 36 | 53 | 優勝 | 3回戦敗退 | UEFAチャンピオンズカップ | 準優勝 | ローター・マテウス | 14 |
1987-88 | ブンデスリーガ | 34 | 22 | 4 | 8 | 83 | 45 | 38 | 48 | 2位 | ベスト8 | UEFAチャンピオンズカップ | ベスト8 | ローター・マテウス | 17 |
1988-89 | ブンデスリーガ | 34 | 19 | 12 | 3 | 67 | 26 | 41 | 50 | 優勝 | 3回戦敗退 | UEFAカップ | ベスト4 | ローラント・ヴォールファルト | 17 |
1989-90 | ブンデスリーガ | 34 | 19 | 11 | 4 | 64 | 28 | 36 | 49 | 優勝 | 3回戦敗退 | UEFAチャンピオンズカップ | ベスト4 | ローラント・ヴォールファルト | 13 |
1990-91 | ブンデスリーガ | 34 | 18 | 9 | 7 | 74 | 41 | 33 | 45 | 2位 | 1回戦敗退 | UEFAチャンピオンズカップ | ベスト4 | ローラント・ヴォールファルト | 21 |
1991-92 | ブンデスリーガ | 38 | 13 | 10 | 15 | 59 | 61 | -2 | 36 | 10位 | 1回戦敗退 | UEFAカップ | 2回戦敗退 | ローラント・ヴォールファルト | 17 |
1992-93 | ブンデスリーガ | 34 | 18 | 11 | 5 | 74 | 45 | 29 | 47 | 2位 | 2回戦敗退 | — | ブルーノ・ラッバディア | 11 | |
1993-94 | ブンデスリーガ | 34 | 17 | 10 | 7 | 68 | 37 | 31 | 44 | 優勝 | 4回戦敗退 | UEFAカップ | 2回戦敗退 | メーメット・ショル アドルフォ・バレンシア |
11 |
1994-95 | ブンデスリーガ | 34 | 15 | 13 | 6 | 55 | 41 | 14 | 43 | 6位 | 1回戦敗退 | チャンピオンズリーグ | ベスト4 | クリスティアン・ツィーゲ | 12 |
1995-96 | ブンデスリーガ | 34 | 19 | 5 | 10 | 66 | 46 | 20 | 62 | 2位 | 2回戦敗退 | UEFAカップ | 優勝 | ユルゲン・クリンスマン | 16 |
1996-97 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 11 | 3 | 68 | 34 | 34 | 71 | 優勝 | ベスト8 | UEFAカップ | 1回戦敗退 | ユルゲン・クリンスマン | 15 |
1997-98 | ブンデスリーガ | 34 | 19 | 9 | 6 | 69 | 37 | 32 | 66 | 2位 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | ベスト8 | カルステン・ヤンカー | 13 |
1998-99 | ブンデスリーガ | 34 | 24 | 6 | 4 | 76 | 28 | 48 | 78 | 優勝 | 準優勝 | チャンピオンズリーグ | 準優勝 | ジオバニ・エウベル カルステン・ヤンカー |
13 |
1999-2000 | ブンデスリーガ | 34 | 22 | 7 | 5 | 73 | 28 | 45 | 73 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | ベスト4 | ジオバニ・エウベル | 14 |
2000-01 | ブンデスリーガ | 34 | 19 | 6 | 9 | 62 | 37 | 25 | 63 | 優勝 | 2回戦敗退 | チャンピオンズリーグ | 優勝 | ジオバニ・エウベル | 15 |
2001-02 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 8 | 6 | 62 | 25 | 37 | 68 | 3位 | ベスト4 | チャンピオンズリーグ | ベスト8 | ジオバニ・エウベル | 17 |
2002-03 | ブンデスリーガ | 34 | 23 | 6 | 5 | 70 | 25 | 45 | 75 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | 1次リーグ敗退 | ジオバニ・エウベル | 21 |
2003-04 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 8 | 6 | 70 | 39 | 31 | 68 | 2位 | ベスト8 | チャンピオンズリーグ | ベスト16 | ロイ・マカーイ | 23 |
2004-05 | ブンデスリーガ | 34 | 24 | 5 | 5 | 75 | 33 | 42 | 77 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | ベスト8 | ロイ・マカーイ | 22 |
2005-06 | ブンデスリーガ | 34 | 22 | 9 | 3 | 67 | 32 | 35 | 75 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | ベスト16 | ロイ・マカーイ | 17 |
2006-07 | ブンデスリーガ | 34 | 18 | 6 | 10 | 55 | 40 | 15 | 60 | 4位 | 3回戦敗退 | チャンピオンズリーグ | ベスト8 | ロイ・マカーイ | 16 |
2007-08 | ブンデスリーガ | 34 | 22 | 10 | 2 | 68 | 21 | 47 | 76 | 優勝 | 優勝 | UEFAカップ | ベスト4 | ルカ・トーニ | 24 |
2008-09 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 7 | 7 | 71 | 42 | 29 | 67 | 2位 | ベスト8 | チャンピオンズリーグ | ベスト8 | ルカ・トーニ | 14 |
2009-10 | ブンデスリーガ | 34 | 20 | 10 | 4 | 72 | 31 | 41 | 70 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | 準優勝 | アリエン・ロッベン | 16 |
2010-11 | ブンデスリーガ | 34 | 19 | 8 | 7 | 81 | 40 | 41 | 65 | 3位 | ベスト4 | チャンピオンズリーグ | ベスト16 | マリオ・ゴメス | 28 |
2011-12 | ブンデスリーガ | 34 | 23 | 4 | 7 | 77 | 22 | 55 | 73 | 2位 | 準優勝 | チャンピオンズリーグ | 準優勝 | マリオ・ゴメス | 26 |
2012-13 | ブンデスリーガ | 34 | 29 | 4 | 1 | 98 | 18 | 80 | 91 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | 優勝 | マリオ・マンジュキッチ | 15 |
2013-14 | ブンデスリーガ | 34 | 29 | 3 | 2 | 94 | 23 | 71 | 90 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | ベスト4 | マリオ・マンジュキッチ | 18 |
2014-15 | ブンデスリーガ | 34 | 25 | 4 | 5 | 80 | 18 | 62 | 79 | 優勝 | ベスト4 | チャンピオンズリーグ | ベスト4 | ロベルト・レヴァンドフスキ | 17 |
2015-16 | ブンデスリーガ | 34 | 28 | 4 | 2 | 80 | 17 | 63 | 88 | 優勝 | 優勝 | チャンピオンズリーグ | ベスト4 | ロベルト・レヴァンドフスキ | 30 |
2016-17 | ブンデスリーガ | 34 | 25 | 7 | 2 | 89 | 22 | +67 | 82 | 優勝 | ベスト4 | チャンピオンズリーグ | ベスト8 | ロベルト・レヴァンドフスキ | 30 |
2017-18 | ブンデスリーガ | 34 | チャンピオンズリーグ |
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※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、星印はEU圏外選手を示す。
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リザーブチームは、有望な若手選手がトップチームに昇格する前の最終段階として主に機能している。バイエルンIIのコーチはエリック・テン・ハグ、アシスタントコーチはゲルト・ミュラーとライナー・ウルリッヒである。1978年からはオーバーリーガ、1994年のレギオナルリーガの発足からはレギオナルリーガ・ズュート(南)に所属していた。2007-08シーズンに新設された3. リーガへの参加資格を得たが、2011年にレギオナルリーガに降格した[23]。これによって1973年以来続いていたプロサッカークラブのセカンドチームが所属できる最高位のリーグへの連続所属記録が途切れた[23]。
FCバイエルン・ミュンヘンのジュニアチームは、オーウェン・ハーグリーヴス、トーマス・ヒッツルスペルガー、フィリップ・ラーム、トーマス・ミュラー、バスティアン・シュヴァインシュタイガーを含む欧州の一流サッカー選手を輩出してきた。ジュニア部門は1902年に設立され、ヴェルナー・カーンおよびビョルン・アンデルソンによって運営されている。11チーム、170名を越える選手からなり、最年少は10歳以下である[24]。
女子サッカー部門の監督はトーマス・ヴェルレが務めており、数名のドイツユース代表の選手がいる。2008-09シーズンは女子ブンデスリーガで2位につけた。女子サッカー部門は1970年に設立され、4チーム90名の選手からなる。優勝は1回(1976年)[25]。
1946年設立で、19チームに280名の選手が在籍する。
1984年設立。4チーム、46選手。
1908年設立。8チーム、97選手[26]。
1974年設立。1チーム、35選手。
1945年設立。10チーム、3000選手。
1946年設立。12チーム、160選手。
1919年設立。115名。
2001年設立。5チーム、135選手。
2014年、FCバイエルン・ミュンヘンはドイツのソフトウェア大手SAP社と提携し、ITを活用したチームのパフォーマンス向上に向けた取り組みを始めた。[27]FCバイエルン・ミュンヘンでは、SAPの持つビッグデータ処理技術「HANA」を採用した「SPORTS ONE」とよばれるリアルタイム分析技術を利用し、選手一人一人の動きやパフォーマンスを分析して、人材強化を図っている。[28] 同様の取り組みは2014年ワールドカップのドイツ代表チームにも活用されており、同チームの優勝にも貢献したことから注目を集めている。[29] [30]
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