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Google Chrome (8915 views - Brands)

Google Chrome(グーグル・クローム)は、HTMLレンダリングエンジンにBlinkを採用し、Googleが開発しているウェブブラウザである。
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Google Chrome

Google Chrome

Google Chrome
開発元 Google Inc.
初版 2008年9月2日(10年前) (2008-09-02
最新版
Windows, macOS, Linux

74.0.3729.169 - 2019年5月21日(14日前) (2019-05-21[1]

Android

74.0.3729.157 - 2019年5月15日(20日前) (2019-05-15[2][3]

iOS
74.0.3729.155 - 2019年5月20日(15日前) (2019-05-20[4][±]
最新評価版
Beta (Windows, macOS, Linux) 75.0.3770.52 for Windows, and 75.0.3770.51 for Mac, and, Linux. / 2019年5月22日(13日前) (2019-05-22[5]
Beta (Android) 75.0.3770.40 / 2019年5月15日(20日前) (2019-05-15[6]
Beta (iOS) 75.0.3770.40 / 2019年5月15日(20日前) (2019-05-15[7]
Dev (Windows, macOS, Linux) 76.0.3800.0 / 2019年5月21日(14日前) (2019-05-21[8]
Dev (Android) 76.0.3800.0 / 2019年5月21日(14日前) (2019-05-21[9]
Dev (iOS) 76.0.3801.0 / 2019年5月21日(14日前) (2019-05-21[10]
Canary (Windows, macOS) 76.0.3803.0 / 2019年5月23日(12日前) (2019-05-23[11]
Canary (Android) 76.0.3802.0 / 2019年5月22日(13日前) (2019-05-22[12]
[±]
対応OS Windows7以降)
macOS10.9以降)
Linux (Ubuntu 14.04以降/ Debian 8以降/ OpenSUSE 13.3以降/ Fedora 24以降)
Android 4.1以降
iOS 9.0以降
使用エンジン Blink(HTMLレンダリング、28以降)
WebKit(HTMLレンダリング、27以前)
V8 (JavaScript)
対応言語 53 言語
種別 ウェブブラウザ
ライセンス BSDライセンスおよびその他のオープンソースライセンス
※一部のコンポーネントはプロプライエタリ
公式サイト www.google.co.jp/chrome/
テンプレートを表示

Google Chrome(グーグル・クローム)は、HTMLレンダリングエンジンBlinkを採用し、Googleが開発しているウェブブラウザである。

概要

Chromiumと称するオープンソースプロジェクトで開発されたウェブブラウザを基盤として開発され、Chromiumに対してロゴなどGoogleの商標、動画再生機能、自動更新機能など、プロプライエタリなコンポーネントを追加[13]した。Googleが開発したソースコードは BSDライセンスを適用しており、他のコードは各々異なるライセンスが適用される。

北アメリカ2008年9月2日、日本は9月3日にそれぞれ Windows XPVista向けのベータ版が公開され、12月12日に正式版[14]が公開された。最初のリリースの翌日にブラウザ市場で実質 1パーセント (%) 以上の占有率を獲得し[15]アメリカ合衆国で 1 週間に200万人がダウンロード[16]した。2010年5月25日(日本時間5月26日)、Mac OS XLinux向けの正式版が公開された[17]

StatCounterの調査で、2012年5月から世界の市場で占有率が1位[18]である。Net Applicationsの調査で2016年4月に世界的占有率を41.66%で、マイクロソフトInternet ExplorerMicrosoft Edgeを合わせたシェアを上回り1位[19]となる。

2018年4月現在でGoogle Chromeは、Windows 7以降、Mac OS X、LinuxおよびAndroid 4.1以降でARMアーキテクチャIntel/AMDアーテキクチャに対応し、iOSiPhoneシリーズ、iPadシリーズ、iPod Touchをそれぞれサポートしている。Windows XP/Vista、MacOSX 10.8以前などはChrome 50.xで、Android 4.0以前はChrome 42.xでサポートを終了している。

特徴

ユーザインタフェースタブブラウザの形式だが、タブ毎に独立したマルチプロセス・アーキテクチャを採用し、ドメイン毎に内部でグルーピングしてタブページ毎にプロセスを割り振る。このためにウィンドウプロセスとの通信は増加するも、個別タブのクラッシュやメモリリークの影響が他のタブへ影響しない。

処理を高速化するためにJavaScriptエンジンはGoogle V8 JavaScript Engine (V8) を採用した。

セキュリティ対策機能は、個々のプロセスを保護して問題が発生しても他へ影響を及ぼさぬサンドボックス機能、Google以外のページ閲覧履歴や Cookie データを残さない「シークレットウィンドウ」機能、フィッシング詐欺マルウェアなど危険サイトをGoogleがまとめたブラックリストをダウンロードして有害サイトアクセス時に警告を出すセーフ・ブラウジング[20]機能、などが備えられている。

新規に開いたタブに最も閲覧数の多い8つのページをサムネイルで一覧表示する機能、強制終了時にシークレットウィンドウ以外の開いていたページを再度表示させる「復元」機能、フォームへの自動入力機能などが搭載されている。

macOSやLinuxなどマルチプラットフォーム対応、テーマ機能、Mozilla FirefoxGreasemonkeyスクリプトに相当するユーザスクリプト機能、拡張機能、などが追加実装されている。

Mozilla Firefoxの開発に貢献した者が、開発に多く携わる。Firefox開発に携わったベン・ゴダーやダリン・フィッシャーなどがGoogle Chrome開発チームの主要メンバーとして活動している[21]

Chrome 68から「保護された通信」か否かをアドレス欄左横に表示[22]するが、69から保護された通信は鍵マークのみに簡略化された。

更新

自動アップグレードにより、古いバージョンを使用時に自動的に新バージョンへ更新され、メジャーアップデートも自動更新される。最新のバージョンがほぼ100%のシェアをもつ[23]。アップデートは古いバージョンを実行時にバックグラウンドで処理され、Chrome起動時に新しいバージョンに差し替えられる。

Adobe Flash Playerプラグインが統合されており、Flash PlayerもGoogle Chromeアップデート機能を通じて自動的アップデートされる[24]PDFもChrome PDF Readerとして統合されており、Chromeとともにアップデートされる。

4週を単位に1か月周期でベータ版、13週を単位に3か月周期で安定版、それぞれのリリースを目標に開発[25]されていたが、Ver. 6以降は6週間ごとに安定版をリリース予定[26]である。

Blink

2013年4月3日、GoogleはGoogle Chromeのレンダリングエンジンをバージョン 28以降、WebKitからフォークした新たな独自レンダリングエンジンBlinkに変更すると発表した[27][28][29]。ChromeはSafariなどWebKitを採用している他のブラウザと異なるマルチプロセス・アーキテクチャを根底においた仕組みのため、開発効率やイノベーションが低下傾向になり、それらの問題を解消するためとしている[27][28][29]

モバイル版

2012年6月27日にAndroid版を正式リリースした。

AndroidはChromeと異なるAndroidウェブブラウザを搭載していたが、2012年2月7日にAndroid版のβ版、2012年6月28日に正式版がリリースされ[30]Android4.4以降はChromeが標準搭載されている。一部のAndroid端末はAndroid4.4以上でもAndroidブラウザを搭載した機種もあるが、Chromeも搭載されている。

プリロードによってページの読み込みを高速化する機能や、あらかじめGoogleのサーバー側でデータを圧縮することによってデータ使用量を節約する機能などがある[31]

モバイル向けAdobe Flash Playerの開発が2012年初頭に終了したため、Android版ChromeはFlashが利用不可となった。Flashの代替としてHTML5にシフトしている[32]

Open Search プラグインを利用した検索エンジンの追加には非対応である。

2012年6月28日にiOS版のChromeが発表されてApp Storeでリリースされた[33]アップルが設けるiOSアプリケーションの制限により、標準ブラウザのSafariと比較して実行速度が遅く、使い勝手も劣る部分がある[34]

2016年1月28日にリリースされたiOS版バージョン48.0からWKWebViewに移行し、JavaScriptも含めて動作が大幅に高速化している[35][36]

Google Chrome Frame

Google ChromeのブラウザエンジンをInternet Explorerに埋め込んで利用可能するプラグインである。2009年9月に初期バージョンがリリースされた[37]。Windows XP以降、IE6以降で動作する。高速なJavaScript処理機能や各種の新しい規格をIEで手軽に利用させることを目的としている。IEのブラウザ機能を完全に置換するものではなく、Webページ側にChrome Frameの使用を指示する情報がない限り自動的に機能しない。

マイクロソフトはGoogle Chrome FrameをインストールすることでIEにセキュリティ上の懸念が発生するとして非難した[38]

2014年1月に開発とサポートを終了した[39]

ログイン

GoogleアカウントでChromeへログイン時に「アプリ」、「拡張機能」、「設定」、「自動入力」、「履歴」、「テーマ」、「ブックマーク」、「パスワード」、「開いているタブ」、「googleペイメントのクレジットカードと住所」、同期データの暗号化オプションとアクティビティ管理、がユーザの設定に応じて自動同期される。

市場占有率

ウェブブラウザ全体で1位[40]である。

チャンネル

3種類のチャンネルとカナリービルド[41]が存在し、下層ほど更新頻度が高い。すべてのチャンネルを同じPCに共存してインストールして使用できる[42]

  1. 安定チャンネル - 一般ユーザー向け
  2. ベータ (Beta) チャンネル - 毎月更新
  3. 開発 (Dev) チャンネル - 毎週更新
  4. カナリー (Canary) ビルド - 開発者向け。
  5. Chromium - 開発者向け。Chromeの基盤であり狭義はChromeに該当しないが、更新頻度はこの位置である。

関連項目



This article uses material from the Wikipedia article "Google Chrome", which is released under the Creative Commons Attribution-Share-Alike License 3.0. There is a list of all authors in Wikipedia

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